エアモーターセットなどの各種歯科器材紹介

最新エアモーターセットなどの各種歯科器材、技工商品の情報紹介

2018年07月

口腔内環境の改善は、健康の維持や疾病の改善に効果的である。40才以上から、一人当たりの平均喪失歯数が急増するとともに、単一および複数の人工歯(クラウン・ブリッジ)を用いた治療に加えて、部分義歯(部分入れ歯)および総義歯(総入れ歯)などの複雑な立体構造を有する人工歯の使用割合が急増する。繰り返し噛むことによる人工歯の破損も増加している。また、口腔内に存在する複数の材料からの口腔内や口腔外でのアレルギー症状が多くみられ、アレルギー反応の少ない単一材料での一体製造が求められている。人工歯の作製に用いる歯科材料は、医薬品医療機器等法に基づき、通常は、第三者認証機関により認証されるが、積層造形した人工歯(補綴修復物)は、製造方法が新技術となるため、認証品目としては取り扱えない。そのため、厚生労働大臣からの認可となり、医薬品医療機器総合機構による審査が必要となり、歯科材料製造販売業者などが薬事製造販売承認申請に消極的な面があった。歯面清掃用ハンドピース

 

それらの状況を改善するため、革新的な技術を導入した歯科補綴物開発の促進を目指して、産総研が事務局となり、厚生労働省、経済産業省、国立研究開発法人 日本医療研究開発機構の合同事業である医療機器開発ガイドライン策定事業により、「三次元積層造形技術を用いた歯科補綴装置の開発ガイドライン (手引き)」の案を作成した。厚生労働省、経済産業省の合同検討会での了承後、平成293月末、経済産業省のウェブサイトで公開された。ホワイトニング機器

 

研究の経緯

日本では整形インプラントなどの治療機器分野の輸入依存度が90%と高く、産総研では、輸入依存度の低減、異業種分野から医療機器分野への新規参入などを目指して、医療機器のレギュラトリーサイエンスの構築に向けた研究に取り組んできた。今回、経済産業省のウェブサイトで公開されている歯科補綴装置の開発ガイドラインを参考に、歯科材料製造販売業者であるアイディエスと共同で、三次元積層造形技術を活用した「歯科デジタルものづくり」の早期実現に向けた3Dプリンティング技術による人工歯の実用化に取り組んだ。

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頻度は「3カ月~半年に1回」がボリュームゾーンで、「半年に1回以上」は計73.9%に上った。歯面清掃用ハンドピース

 

かかりつけ歯科医が「いる」人は63.0%で、歯の定期チェック受診者では84.9%と全体より20ポイント以上高かった。年代別にみると、かかりつけ歯科医が「いる」人は、若い世代は5割前後にとどまる一方、年代とともに増加し70代では81.7%に達した。ホワイトニング機器

 

歯科医師・歯科医院への満足度は平均73.1%で、定期チェック受診者では85.3%と満足度が高かった。歯科医師に求めることトップ3は、「自分の歯をできるだけ残すような処置をしてくれる」(77.9%)、「治療技術が高い」(76.9%)、「治療に対する自分の希望を聞いてくれる」(75.8%)となった。

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1)妊娠中の歯科検診のタイミングは?

 

妊娠がわかったら早めの受診をおすすめします。妊娠初期の体調がすぐれない時期や、 妊娠後期は診療中の椅子を横にしている体勢がつらいと思いますので、無理は禁物。妊娠45カ月目で検診を受けると、もし虫歯や歯周病の治療が必要な場合でもすぐに治療を開始することができます。お住まいの地域によっては、妊婦さんの無料歯科検診を行っているところもあります。歯面清掃用ハンドピース

 

2)妊娠中に虫歯などの歯の治療をしてもいいの?

 

安定期(妊娠58カ月)であれば、虫歯も含め歯科治療を行えます。必ず歯科医師に妊娠していることをお伝えください。

 

3)妊娠中に歯のクリーニングはしたほうがいいの?ホワイトニング機器

 

もちろん、してください。丁寧に磨いていても磨き残しがあるものです。妊娠中は少しの汚れで歯ぐきが腫れてしまいます。ご自身で取り除けない汚れは歯科医院で取ってもらいましょう。12カ月のペースで通えると理想的ですが、体調に無理のない範囲で構いません。出産直前まで通われる人もいます。

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 パナソニックは725日、音波振動ハブラシ ドルツ「EW-DP52」を発表した。発売予定は91日からで、想定価格は35000円前後。歯面清掃用ハンドピース

 

 パナソニックが、ブラッシング指導をしたことがある歯科医師431名を対象に実施した「歯ブラシに関する実態把握調査」の結果によると、87.0%の歯科医師がヨコに微細に動かす「バス法」と「スクラビング法」を主に指導していることがわかった。本製品は、微細なリニア音波振動で、歯にあてるだけでバス法とスクラビング法を再現するとしている。ホワイトニング機器

 

 2つのモーターが生み出す「W音波振動」による「ヨコ磨き」と「タタキ磨き」で、歯間部の歯垢も除去。同社製品との比較でステイン除去力が約2.4倍アップしたとする「ステインオフブラシ」と、歯茎の爽快感アップしたとうたう「Wガムケアモード」も搭載した。

 

 一体型のスタンドと充電器「フロートチャージ」を用意しており、無接点充電に汚れがふき取りやすいとしている。1時間でフル充電完了で、約22日間(約90分間)使用可能。急な充電切れでも、2分間の充電ですぐに使えるとのこと。

 

 本体カラーはシルバー、ブラック、ピンクの3色。サイズは約高さ23.5×幅2.9×奥行3.5cm(ブラシ含む)。重量は約110g

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東京医科歯科大学は718日、好塩基球の放出するヒスタミンが、マダニ吸血を阻害することを明らかにしたと発表した。この研究は、同大大学大学院医歯学総合研究科免疫アレルギー学分野の烏山一教授と吉川宗一郎助教ら、東京慈恵会医科大学、東京医科歯科大学難治疾患研究所、適寿リハビリテーション病院の研究グループによるもの。研究成果は「Frontiers in Immunology」に掲載された。歯面清掃用ハンドピース

 

吸血性の寄生虫であるマダニは、ライム病やつつが虫病などを引き起こす病原体を伝搬するベクターとして知られ、世界的にも対策が求められる害虫。日本国内においても、致死率の高い重症熱性血小板減少症候群(SFTS)をマダニが媒介していることが判明し、近年警戒されるようになっている。これまで、マダニ吸血を防ぐ効果的な手段として殺ダニ剤が用いられてきたが、薬剤耐性マダニの出現や環境破壊の懸念から、これに変わる代替法が求められてきた。マダニの吸血に耐性がある動物では、マダニが媒介する病原体の伝播も阻止されることから、マダニ吸血に対する免疫がマダニ感染予防の新たな手段として注目されている。ホワイトニング機器

 

研究グループは、これまでに、マダニ吸血に対する免疫には、免疫細胞である好塩基球が必須なことを解明していた。しかし、この免疫細胞がどのようにしてマダニ吸血を阻害しているのかは、不明だった。

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