エアモーターセットなどの各種歯科器材紹介

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2017年06月

へき地医療に尽力する医師をたたえる「第4回やぶ医者大賞」の審査会が10日、兵庫県養父(やぶ)市役所であり、滋賀県米原市の「地域包括ケアセンターいぶき」の臼井恒仁医師(46)と、 岡山県鏡野町の国民健康保険上斎原歯科診療所の澤田弘一所長(50)が選ばれた。口腔内照明器

 同賞は養父市が2014年に創設。下手な医者を指す「やぶ医者」の語源が、元は養父にいた名医を意味する言葉だったことにちなむ。今回は4県の4人から応募があった。歯科研磨機

 臼井さんは沖縄県の座間味診療所で島唯一の医師として働き、「いぶき」では沖縄で習得した三線を演奏するなどして患者に寄り添う。澤田さんは受賞者で初の歯科医師。口から全身につながる 健康づくりに、地域で取り組んでいることが評価された。

 表彰式は8月5日午後1時半から、養父市広谷のビバホールである。

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和歌山県田辺市新屋敷町の紀南文化会館で10日、第32回「歯と歯肉の健康フェスティバル」が開かれた。歯磨き指導や、歯の健康にちなんだ子どもたちの図画と標語の展示などがあり、多くの家族 連れらが来場した。アマルガムミキサー

田辺西牟婁歯科医師会、田辺市、田辺保健所が主催。歯と口の健康週間(6月4~10日)に合わせて開いた。

歯磨き指導のコーナーでは、歯科衛生士が大きな歯の模型を見せながら、子どもたちに磨き方の順番を丁寧に教えた。口腔内照明器

上富田町市ノ瀬小学校4年生の嶝陽菜さん(9)は「きれいに磨く方法を知ることができてよかった。これからは教わった方法で磨きたい」と話した。

会場では、田辺・西牟婁の園児や小中学生が歯の健康をテーマに描いた図画1913点、標語775点を展示。虫歯予防のフッ素塗布やスタンプラリー、食生活改善推進協議会のコーナー、禁煙の啓発など もあった。

大人にとっても子供の頃の虫歯の記憶は痛烈に残っているほど、ツラい痛みを覚えるのが幼い時の虫歯。子供の虫歯は昔と比べ、随分と減っている印象もあるが……その実情を、乳歯の虫歯の動向 の観点で、厚生労働省が2017年6月に発表した歯科疾患実態調査(※)の結果から探る。

今回「子供」の範ちゅうとして対象としたのは、乳幼児など(各法令に「乳幼児」として定められた0~6歳のうちゼロ歳児を除く1~6歳、さらには取得可能な調査年においては14歳まで)における平 均的な「う歯(齲歯。齲蝕した歯。いわゆる「虫歯」)」の数の推移。

グラフ中に「dft指数」とあるが、この「dft」とは「Decayed and Filled Teeth」の略で「虫歯」と「(虫歯を)処理済みの歯」のことを意味する。つまり「dft指数」とは一人当たりの「虫歯か、虫 歯だった歯の数」を意味する。ちなみに大文字は永久歯、小文字は乳歯を指す。今件は資料では小文字で記述されているため、乳歯の動向となる。「虫歯」「(虫歯を)処理済みの歯」双方を持たな い人も含めた被験者全員の平均値であることに注意)。口腔内照明器

「未処理歯」の基準が途中で変わっているため厳密な意味での継続性は無いものの、大まかな値動きとしては「成長するにつれて虫歯が増える。6歳がピークで以降は減る(永久歯に生え替わり始め るから)」「以前よりも最近の方が、乳歯の虫歯の数は少なくなる」傾向なのが分かる。直近の2016年では6歳児の平均虫歯+虫歯だった歯は2.4本だが、1987年時点では8本近く存在していた。

「乳歯にう歯(未処理・処理済み含む)を持つ人の割合」そのものも減少を続けており、1987年時点では5歳児で89.9%・6歳児で90.5%だったものが、2016年時点ではそれぞれ39.0%・45.5%にまで 低下している。dft指数が減退しているのも、「乳歯にう歯(未処理・処理済み含む)を持つ人の割合」そのものが減っているのも一因ではある。歯科研磨機

この理由について報告書では特に説明は無い。多分に公衆衛生の進歩、歯みがきをはじめとした虫歯予防の啓蒙の結果など、多方面での努力の成果によるものと考えられる。個体差もあるためゼロ にすることは事実上不可能だが、このままさらに減少の動きを見せて欲しいものだ。

研究チームは歯周病の原因菌(レッドコンプレックス)となるP.g.菌(ポルフィロモナス・ジンジバリス)、T.f.菌(タネレラ・フォーサイセンシス)、T.d.菌(トレポネーマ・デンティコラ)などが生成する「酪酸」が歯周細胞内に取り込まれると、鉄分子(ヘム)、過酸化水素、遊離脂肪酸が過剰に産出されるため、酸化ストレスによって歯周細胞が破壊されることに注目した。口腔内照明器

 さらに研究チームは、「酪酸」が動物の脳にどのような影響を与えるのかを調べるために、健康なラット3匹の歯肉に酪酸を注射。6時間後に、記憶を司る「海馬」、ホルモンの分泌に関わる「松果体」と「下垂体」、さまざまな高度な活動を司る「大脳」、運動機能を調整する「小脳」が受けた酸化ストレスを分析した。歯科研磨機

 その結果、「酪酸」を注射したラットは通常のラットに比べ、鉄分子(ヘム)、過酸化水素、遊離脂肪酸の濃度が全ての部位で平均35~83%も上昇していた。

 特に「海馬」での上昇率が最も高く、ヘムは平均79%、過酸化水素は平均83%、遊離脂肪酸は平均81%、アポトーシス(細胞死)を誘導するタンパク質分解酵素のカスパーゼは平均87%も濃度が上昇。さらに、アルツハイマー病の患者の脳神経細胞内で物質輸送に関わるタンパク質の「タウ」の量が平均42%も増加していた。

 落合特任教授によれば、歯周病患者の歯周ポケットからは健常人の10~20倍もの酪酸が検出されることから、歯周病巣の酪酸が長期間にわたって脳内に取り込まれると、アルツハイマー病を引き起こす一因になるので、早めに治療をすべきだと指摘している。

http://athena.shiga-saku.net/e1345814.html

番組では、「虫歯がない」と自負する4人の男女に、虫歯があるかどうか、宮崎医師に診てもらった。4人とも中学校以来、歯科医にかかったことはないという「歯自慢」の面々。ところが、虫歯が1本もなかった人は1人だけ。残りの3人は「4本」「3本」「2本」という結果だった。歯科手術用照明LEDライト

どういう人が「沈黙の虫歯」になりやすいのだろうか。宮崎医師は、4人の唾液の量を調べた。味のないガムを5分間噛んで測定。唾液量の基準値は7ミリリットルだが、虫歯のなかった人以外の3人は基準値以下だった。これは、口の中を洗い流す力が少ないことを示しているという。歯科用インプラント装置

ほかにどんな人が虫歯になりやすいか、宮崎医師は「沈黙の虫歯のセルフチェック方法」を紹介した。1つでも当てはまったら要注意だという。

(1)炭酸飲料や柑橘系の酸っぱい飲み物が好き(口の中が酸性になり、虫 歯菌が繁殖しやすくなる)
(2)歯茎が下がってきた気がする。
(3)冷たい食べ物や飲み物がしみることがある。
(4)10年前に治療した歯が多い。

また、虫歯になりやすい歯を作ってしまうか噛みしめパターンがあるという。次の3つだ。

(1)歯ぎしり:歯を左右にこするように噛み締めてしまう。主に睡眠時に 行われることが多い。
(2)食いしばり:歯を上下に「ギュー」と噛み締めることで、日中無意識 のうちに行なっている人が多い。
(3)タッピング:上下の歯をカチカチと?みあわせること。これも寝ている時に無意識に行なっていることが多い。

こうした噛み締めによって、歯がかけたり、象牙質があらわになったり、くさび状欠損になってしまうこともあるのだ。

最後に宮崎医師は、唾液の量を増やして虫歯になりにくい歯をつくるマッサージ方法を実演した。三大唾液腺と呼ばれる「耳下腺」「顎下腺」「舌下腺」を指や手のひらを使って刺激する。「耳下腺」は両耳の下のくぼんだ所。「顎下腺」は両あごの下の首のつけ根部分。「舌下腺」は舌の真下部分だ。それらの場所をゆっくりと押してマッサージすると、唾液がどんどん出るようになる。

http://teeths.blog.bbiq.jp/blog/2017/06/post-777b-1.html

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