そこで考えられるシナリオが、総合大学による買収・合併です。
実際、2000年代に入ってからはいくつか、前例があります。
共立薬科大学(薬学部)
2008年に慶應義塾大学と合併(構想は2006年発表)
現・慶應義塾大学薬学部
聖和大学(教育学部)
2009年に関西学院大学と合併(構想は2006年発表)
現・関西学院大学教育学部
聖母大学(看護学部)
2014年に上智大学と合併(構想は2011年発表)
現・上智大学総合人間科学部看護学科
こうした合併は、結果としてはいずれも成功しています。
共立薬科、聖和、聖母の3校とも合併したことで、受験生の人気が上昇。偏差値が引き上がることになりました。
http://www.musublog.jp/blog/oeney/?entry_id=111013
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