継続的に適切な治療や管理を行い、いつでも相談に応じてくれる身近なかかりつけ歯科医がいることは、生涯を通じて口腔の健康を維持し、健康寿命の延伸に役立つものです。そこで、かかりつけ歯科医の実態について調べてみました。歯面清掃用ハンドピース

 

まず、「かかりつけ歯科医」とはどんな歯科医だと思うかと聞くと、68.6%が 「定期的に歯科健診を受けるなど、自分の歯や口の状態を管理してもらっている歯科医」と理解しています。定期的に歯のチェックを受けている予防実践者の理解度は87.0%と一層高くなっています。

 

次に、これまでに歯科治療を受けたことがあると答えた9,240人に、かかりつけ歯科医がいるかと聞くと、の通り全体の63.0%が「いる」と答えています。ホワイトニング機器

 

男女差はありませんが、若い世代はかかりつけ歯科医が「いない」が多く、20代では50.5%が「いない」と答えています。しかし、年代とともにかかりつけ歯科医が「いる」と答える人が多くなり、6071.4%、7081.7%とシニア世代ではほとんどの人にかかりつけ歯科医がいます。また、歯の定期チェックを受けている予防実践者では、かかりつけ歯科医が「いる」が84.9%と、全体より20ポイント以上高くなっています。

 

かかりつけ歯科医が「いる」と答えた5,829人に、かかりつけ歯科医を選んだ理由を聞くと「近所や通勤・通学の途中など、通院に便利な場所にあるから」(61.0%)が最も多く、「丁寧に診てくれるから」(44.8%)、「歯科医師の治療技術に満足しているから」(37.6%)、「歯科医師が信頼できるから」(31.1%)などが上位にあげられました。

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